サイト名

サイト名 Murata Research Group



 研究室の普段の様子は こちら をご覧ください。

本学の学部学生の方へ(有機合成)

 分子変換化学研究室は、「有機化学」を基盤にした研究グループです。
 当研究室主宰・村田の恩師である北海道大学の鈴木章名誉教授は、クロスカップリング反応の業績に対して、2010年ノーベル化学賞を授与されました。有機合成の基本ともいえる炭素同士をつなぐという単純な反応が、創薬や材料科学の分野に革新的な発展をもたらしています。
 クロスカップリング反応のような優れた化学反応の創出は、世界を変えます。私たちと一緒に、新しい化学反応を創りだしませんか。研究は決して楽ではありませんが、楽しく夢中になって打ち込めるよう、熱意をもって指導します。
 当研究室および教員室は、15号館3階です。研究室見学は、随時可能ですので、お気軽にどうぞ。
 やる気に満ちた学生諸君の参加をお待ちしております。

本学の学部学生の方へ(農工連携)

 当研究室では、ハッカ等のオホーツク地域特有の薬用植物や農産品の機能性評価に基づく高品質・高付加価値化のための研究を行います。
 本学のハイブリッド植物実験棟やオホーツク地域創生研究パークの実験圃場、地域企業との共同研究を、教育研究のフィールドとして活用し、機械電気系や社会環境系、情報通信系など他分野の先生方と協働して地域一次産業への工学的支援を目指します。
 これらの取組は、2018年7月に設置されたオホーツク農林水産工学連携研究推進センター CAFFÈ および北見ハッカ通商共同研究講座 HAKKA LAB において実施しています。
 この地域の活性化や一次産業連携分野の研究に興味のある方をお待ちしております。

受験生の方へ

 北見工業大学公式ページより入試情報をご覧ください。
 当研究室は、夢ナビ(株式会社フロムページ)に掲載されています。リンクは夢ナビトップページですので、教授名などで検索し、メッセージなどをご覧ください。

OBからのメッセージ

 旧マテリアル工学科は幅広い分野にわたる研究を行っているため研究室の選択肢が広く、卒論配属時にやりたいと思ったことが出来ると思い、この学科を選びました。3年生までに反応速度論や量子力学などの物理化学をはじめとし、有機合成、高分子、生体材料、半導体、金属、セラミックス、触媒化学などの分野に関して基礎から応用まで幅広く学びます。
 この分子変換化学研究室では、毎週ある中間報告でのプレゼンや関連分野の論文を読んで発表する雑誌会、卒論や学会の発表練習、日々のディスカッションを通して意見を伝えることをはじめとしたコミュニケーション能力を培うとともに、実験の毎日によって自ら行動するということが身に付きました。これは社会に出てからも必要な能力であり、これからも自分の生活に役立つものだと思います。

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