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研究設備equipments

材料作製&評価装置

自動研磨機
(ECOMET)

表面処理をおこなう金属試料を研磨するための装置です。鏡面まで自動研磨できます。

スパッタ蒸着装置
(SSP-1000)

ナノからマイクロメートルの非常に薄い膜を材料表面に形成することができます。

プラズマ処理装置
(当研究室で自作)

様々な気体から発生させたプラズマを材料表面と反応させることで、材料表面の性質を変えることができます。

レーザー処理装置
(当研究室で自作)

Nd:YAGレーザービームと材料表面と反応させることで、材料表面の性質を変えることができます。

X線回折装置
(MiniFlex2)

試料から回折されたX線の干渉を調べることで、材料の結晶構造を調べることができます。

走査型電子顕微鏡
(NeoScope)

試料に電子線を照射して、表面のナノからマイクロメートルの凹凸を調べることができます。

走査プルーブ顕微鏡
(SPM-9700)

試料のナノからマイクロメートルの凹凸や表面の種々特性を調べることができます。

接触角計
(DCM-1)

試料表面の親水性(濡れ性)を数値的に調べることができます。

原子吸光光度計
(Z-2010)

溶液中に含まれる特定元素の濃度を正確に調べることができます

X線光電子分光装置
(全学共用装置)

ナノレベル表面の元素分布や化学状態を調べることができます。全学共用設備ですが当研究室が管理しております。

生物学的評価装置

細胞培養関連

動物細胞を試料表面上で培養し、接着・増殖・形状・分化などの挙動を観察することで、試料の生体適合性を調べることができます。
主な設備:クリーンベンチ、CO2インキュベーター、遠心器、倒立顕微鏡、正立蛍光顕微鏡、バイオフリーザー(−30℃)、オートクレーブ、自動セルカウンタ など

バクテリア培養関連

細菌(大腸菌や黄色ぶどう球菌)などを試料表面上で培養し、その後の生菌数の変化を調べることで、試料の抗菌機能を調べることができます。
主な設備:クリーンベンチ、バイオシェーカー、恒温恒湿槽、吸光光度計、オートクレーブ 、バイオフリーザー(−70℃)など