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大津研究室 / 北見工業大学




ご挨拶

「最果ての地方大学から社会発展に寄与できる医療材料や金属材料の技術を発信したい」

当研究室は、北見工大に赴任してきた大津がそんな夢を持ちながら2008年に立ち上げた研究室です。

医療材料とはその名前の通り医師や看護師が病気治療に用いる医療器具の素材になる材料であり、生体に対して無害であるだけでなく感染症を予防する機能や生体に馴染む機能などが求められます。私たちは「材料表面」の知見と「バイオ評価」の技術を融合させ、材料と生体の界面で起こっている現象を解明し、生体に対していろいろな機能を示す新しい「表面機能型医療用材料」の研究開発をおこなっています。この研究を通じて、安全・安心な医療技術の向上に材料工学で貢献することを目指しています。

また自動車産業をはじめとした「ものづくり産業」のでは、安全・安心に使うための金属製品の長寿命化が求められています。 私たちの研究室では、「材料表面」の専門知識を活用して、耐摩耗性を向上する金属表面窒化技術の研究開発をおこない、持続可能な安全・安心な社会の発展に貢献することを目指しています。


お知らせTopics

平野満大先生が着任しました


令和6年4月1日付で、本学工学部応用化学系の助教として、平野満大先生が着任致しました。しばらくは、 当研究室のメンバーとして、一緒に教育研究活動をやってもらう予定です。平野先生の活躍に期待します!

大都会東京へ.日本金属学会春季大会に参加


令和6年3月12−15日に東京理科大学葛飾キャンパスで開催された、日本金属学会春季講演大会にて、 M1の吉野が口頭発表を、B4の北舘と高田がポスター発表を、それぞれおこないました。B4の北舘と高田は 初めての全国大会での発表で、発表前は非常に緊張した雰囲気が出ていましたね。他大学の学生たちとの 交流もできたようで、大きな刺激になったのではないかと思います。これからも頑張って下さいね!

卒論・修論 無事に終了


令和6年2月2日に本学工学研究科応用化学系の修士論文発表会が、同じく2月15日に卒論発表会が、 それぞれ開催されました。当研究室からは、修士課程2名、学士課程4名がこれまでの研究成果の発表を おこない、無事に、合格の判定を得ました。皆さん、ホントお疲れ様でした。修士を修了した川上と藤見は 社会で活躍してくれることを期待します。学部を卒業した4名は、大学院で頑張って下さいね。

おとなりの韓国へ。国際会議PRICM'11に参加


令和5年11月19−23日に韓国済州島で開催された国際会議PRICM'11にて、大津が招待講演を、M2の川上が口頭発表を、M2の松井がポスター発表を、 それぞれおこないました。大津は実は初韓国だったのですが、これほど日本と似ている国に初めていったという印象です。街や人の雰囲気はそっくりです。 ただ料理はとにかく辛かったですね・・。M2の川上君は、初の英語での口頭発表でしたが、質疑応答もしっかりとこなす事ができていました。 今後の活躍をさらに期待できる堂々たる発表でしたよ。

秋の研究室レク。屈斜路湖周辺へ1日小旅行


令和5年10月14日、快晴の中で久々の研究室レクを実施しました。目的地は、屈斜路湖周辺。 藻琴山に登山して、頂上でおにぎり食べて、下山してジェラート食べて、そして足湯して、さらに砂湯で温泉掘って、最後に美幌峠で星を見て、盛沢山の1日旅行でした。 幹事を務めてくれたM2の藤見君、ホントにお疲れ様でした。楽しかったですよー

富山へGO! 日本金属学会の全国大会にて学生4名が口頭発表!


令和5年9月19−22日に富山大学五福キャンパスで開催された日本金属学会秋季講演大会にて、川上(M2)、松井(M2)、吉野(M1)、米本(M1)の4名が それぞれ口頭発表をおこないました。4人でお互いに発表練習を夜遅くまでおこない、助け合いながら頑張っている姿は立派でした。まあ本番の発表については、 緊張のあまり・・・だった学生もいたかもですが、まあそれも経験という事で(汗)


新着情報news

  
2024年4月5日
TOPICS&メンバーを更新しました。
2024年4月1日
科学研究費補助金 基盤研究(B)に採択されました。
2024年4月1日
平野満大先生が着任しました。
2024年4月1日
令和6年度は博士1名・修士7名・学士3名の合計11名でスタートします。
2018年5月2日
サイトをリニューアルしました。